2014.4.25 海外留学、倍率は6倍!!(下村文部科学大臣)

投稿日: カテゴリー: 教育ニュース留学

官民協働による海外留学支援「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の倍率は、なんと6倍!

2014年4月25日 下村博文文部科学大臣の定例記者会見

海外留学、倍率は6倍!!

大臣)
今日は、冒頭、4件あります。
まず一つは、官民協働による海外留学支援「トビタテ!留学JAPAN」について、昨日のオバマ大統領と安倍総理との共同記者会見でも留学生交流について触れられておりましたが、安倍政権の柱である日本再興戦略、教育振興基本計画の中核の施策として、今まで様々な活動を行ってまいりましたが、このたびその取組の具体的な支援策である「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の学生等の募集を実施いたしましたので、その報告をしたいと思います。
本プログラムについては、3月10日から募集を開始し4月21日に締め切ったところでありますが、応募状況300名の支援予定人数に対して、221校の学校から1,700名、倍率が6倍でありますが、非常に多くの応募がありました。今後、書面や面接による選考を実施し、6月末に支援する学生等を決定する予定であります。
私としては、今まで取り組んできた留学機運を高める取組でもあり、留学を志す学生が増えてきていることを実感をいたしました。本事業をきっかけとして、世界を目指す学生たちが増えていくような大きな「うねり」をこれから作り出していきたいと考えております。
また、本事業の実施に当たっては、現時点で53の企業、団体等から御支援を頂くこととなっており、66億円の御支援を見込んでおります。この場をお借りして、本事業に賛同している、この企業ですね、ここに書かれている企業・団体でありますが、御支援を頂いている企業等に深く感謝申し上げたいと思います。
なお、企業等からの御支援は、本日をもって終了ということではなく、引き続き募集をしていくものであります。今後とも、個人からの御支援も含めまして、お願いを積極的にしていきたいと考えております。
本事業は、留学に対する経済的支援とともに、企業等と一緒に、留学の事前・事後の研修やインターンシップを実施するものであり、就職への影響や経済的負担、保護者等の理解の不足等の解消を図り、実社会で求められる資質・能力を備えた、我が国の成長に欠かせないグローバル人材を育成をしていくということで、特に今回、企業からファンドを頂くということは、それだけ学生にとっては、留学は逆にステップアップ、本人の資質・能力ですね、そういう前向きな発想を持ってもらうような取組を政府全体としてもしていきたいと思います。
そのために、関係府省庁による、この「若者の海外留学促進実行計画」を策定することとなりました。これは、政府として関係府省庁が一丸となって取り組むことが必要であるという考え方であります。
このため、文部科学省のイニシアチブの下、関係府省庁で集まり、政府として具体的に取り組むべき内容を整理し、このたび、一昨日、4月23日でありますが、「若者の海外留学促進実行計画」を策定いたしました。
これを踏まえ、関係府省庁間で「日本人の海外留学を倍増」するという目標を共有するとともに、本実行計画を踏まえ目標達成に向けて関係府省庁の施策を有機的に連動させ、一体的・戦略的施策の取組を実施してまいりたいと思います。
今後、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の活動を盛り上げていくためにも、こうした政府一丸となった体制を整え、産業界、大学等への働きかけを更に強化をしていきたいと考えております。

~(略)~

(了)

(大臣官房総務課広報室)