入試関係者6割 「大学入試に 4 技能を測定すべき」(英検協会)

投稿日: カテゴリー: 教育ニュース

公益財団法人 日本英語検定協会(英検協会)は、わが国の大学入試改革の一環として、英語の外部試験導入が有識者の間で議論されるなか、『大学入試に関する調査』を急遽実施し、6月30日に結果を発表しました。

同調査は、2014 年 4 月から 5 月にかけ、全国の主要国公私立大学の全 76 校の入試関係者100 名に、対面で計 13 項目のインタビュー調査を実施し、それを取りまとめたもの。

大学入試についての緊急調査

英語の4技能を測定すべきか

大学入試において、英語を読む・聞く・話す・書く「4技能」を測定すべきだと思うかの問いには、「そう思う」66%、「どちらとも言えない」21%、「そう思わない」10%、「無回答」3%となった。そう思う理由は「机上の知識よりは、実務で使える英語を身に付けてほしい」、そう思わない理由は「高校で指導できないものを問うべきではない」などが挙げられた。

英語の試験が4技能化されれば、大学の英語教育に良い影響を及ぼすか

大学入試の英語試験が4技能化されれば、大学の英語教育に良い影響を及ぼすかの問いには、「そう思う」74%、「どちらとも言えない」21%、「そう思わない」3.0%、「無回答」2%。そう思う理由は「高いレベルでのディベート授業が可能となる」、どちらとも言えない理由は「各大学の英語教育の目的によると思う」などが挙げられた。

貴学の個別試験で4技能測定を実施したいと思うか

所属する大学の個別試験で4技能測定を実施したいかの問いには、「そう思う」48%、「どちらとも言えない」25%、「そう思わない」23%、「無回答」4%。一方、実現可能かについては、64%が「そう思わない」と回答した。

外部試験を活用することは可能か

外部の資格・検定試験を活用し、4技能を測定する試験に代替することは実現可能かの問いには、「そう思う」53%、「どちらとも言えない」32%、「そう思わない」15%となった。

外部試験について

外部の資格・検定試験を活用し、4技能を測定する試験に代替する場合、(A)日本で開発された国産テスト(英検、TEAP、G-TEC CBTなど)と、(B)国際的に認知されている海外テスト(IELTS、TOEFL iBTなど)ではどちらが好ましいかについては、「(A)国産テスト」44%、「(B)海外テスト」14%、「どちらでもよい」16%、「どちらでもない」18%となった。

ABCの私見

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