英語学習法

迫る!家庭の英語学習改革

(2019.02.09 更新)

2回の大学入試「共通テスト・プレテスト」が終わり、ようやく大学入試改革が目に見えるカタチとなった。これまでの受験英語とは180°内容が変わる。

受験英語が変われば家庭学習も変えなきゃいけない。わたしたち親世代が習ってきた英語学習法とはまったく異なる学習法が必要なのだ。

変わった

大学受験英語

大学入試センターが実施した共通テスト・プレテストをご覧いただきたい。発音、アクセント、文法・語彙の穴埋め問題、そして文法の用法を問う語句整序といったこれまで受験英語の常識だった問題がごっそりとなくなっている。

そして代わりに大量の英文と設問が用意されている。大量の英文を読み、情報を整理し、まとめる力が試されるのだ。

もはや単語の暗記と文法が大学受験に必要だというのはただの思い込みにすぎない。

改革必至

家庭の英語学習

2021年1月から実施される大学入試「共通テスト」で必要とされる大量の英文を読み、情報を整理し、まとめる力を鍛えるにはこれまでとは異なるトレーニング法が必要だ。もはや文法がどうの、日本語の意味がどうのと言ってる場合じゃなくなるのだ。

何しろ大量の英語を制限時間内に読むためには、英文をいちいち日本語訳していては到底間に合わない。リスニング問題においても同じことが言える。正確に日本語で翻訳することなど求められていない。

これからの新しい大学受験に必要なスキルは英語を英語のままインプットし、理解し、考え、アウトプットすることだ。一般的に言う「英語脳」の構築が急務となっている。

日本語が

構築を妨げる

日本語は英語脳の構築を妨げる。

英和辞書を使って単語の意味を調べる。英単語と日本語の意味をセットで覚える。英文を日本語に訳す。これらの行為は英語脳構築の機会を奪っている。英語脳をつくるには英語を英語で聞き、読み、書き、話すことを徹底的に行うトレーニングが必要だ。

それを叶えるのが「音読トレーニング」。教材は英語の本、新聞、ニュース、海外ドラマなど何でもいい。子どもが気に入ったもの、関心のあるものを教材にして音読トレーンングを継続すれば英語脳は必ず構築できる。